『beaconvi(ビーコンビ)』とは?
モノやヒトの所在位置を「ざっくり把握する」位置検知システム。
正確な位置ではなく「ざっくりこの辺り」というのが分かればいい場合に適したシステムです。
「この辺り」というのがわかれば、探し回る手間が省けるだけで、かなりの効率アップ!につながります。
『beaconvi(ビーコンビ)』の特長

省電力ビーコン
止まっているときはスリープ。動きを検知した時だけ発信するので、省電力!

省スペースアンテナ
USBコンセントで動作する小型アンテナ。AC電源があれば設置可能なので、導入に大掛かりな配線工事は不要!カンタン設置が可能です。

通信距離の長さ
見通しの良いところなら100m以上の通信距離がある無線規格(IEEE802.15.4準拠)を備えており、屋内でも数十メートルの通信距離を確保します。

把握したいエリア単位で管理
把握したいエリア単位でアンテナを設置すればOK!必要最低限の設備で必要な情報を取得可能です。

見やすい管理画面
管理画面は、PCやスマホでも使用可能。取得データをグラフやヒートマップで表示も可能で、分析や改善に活用できます。
『beaconvi(ビーコンビ)』利用シーン
モノの位置管理

作業員の位置把握

動線分析

「密エリア」の把握

主な仕様
無線規格 | IEEE802.15.4 準拠 |
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周波数帯 | 2.4 GHz |
ビーコンの検知範囲 | アンテナの周囲約3~5m ※ |
親機(PC) | OS:Windows 10 CPU:Core i5以上 メモリ:8GB以上 |
※通信環境や障害物の有無などに影響を受ける場合があります。
『beaconvi』+ センシング技術

+通信ボタン
医療現場で、医療従事者が適切なタイミングで手指の消毒を実施しているかをモニタリング。 アルコール消毒用のノズルポンプを使用すると、「誰が」「どこで」アルコール消毒を実施したかが分かります。プッシュして使用した時だけ電源がONとなるため、省電力。利用状況をヒートマップで確認したり、利用者の動線管理にも活用できます。

+人感センサ
会議用ブースに人感センサを設置。人感センサが「ヒト」を感知すると発信します。会議ブースの使用状況が把握できます。 また、トイレの個室の空き状況なども同様に把握できます。トイレに行く前に空き状況が分かれば、探す時間を削減することが可能です。